金剛山と護衛艦


自衛隊には、「こんごう」とう名の船があります。
ごんごう型護衛艦の一番艦です。
ご存知の方も多いようですが、イージス艦です。ですので、対空作戦が主任務です(多分)
SM−3装備なので、北朝鮮からのミサイル防衛も任務に入るはずです。
そういえば、北朝鮮にもありますね、金剛山。またの機会にご紹介しましょう。

話を「こんごう」にもどします。
もちろん、「こんごう」は、金剛山にちなんで名付けられました。
旧海軍にも太平洋戦争に参戦した「金剛」という名の巡洋艦があり、
もっと時代を遡れば、明治時代の日清戦争、日露戦争に従軍した艦にも「金剛」という名の船があったので、軍艦としては3代目となります。(護衛艦は軍艦ではないという事になっているようですが)

排水量は7250トン 全長161m ガスタービンエンジン4機搭載で、100000馬力
アトムと同じ馬力ですね。

さて、佐世保が母港のこの船を、私は一度も見たことがありません。
一度くらいは見てみたいし、できたら乗ってみたいものです。

その昔、「あさぎり」という練習艦に乗ったことがあるのですが、
自衛隊の船というのは、気色悪いくらいに静かです。
音響探知にひっかからないようにでしょうが、軍事技術というのはすごいです。
そのくせ、小便器はおそろしくレトロかつ簡易に据えられていて、押しボタン式ですらなく蛇口式です。
なぜかと聞くと、「イザというときに簡単に修理できるシンプルさが、軍用艦には必須」との返事、妙に納得してしまいました。
ブリッジや機関制御室には自由に入れましたが、さすがにCICは見せてくれませんでした。
残念。

日本を守る最新鋭の防衛技術を詰め込まれたイージス艦に、「こんごう」の名があたえられているのは、ふもとの住民としては光栄に思います。
いつか、その最新鋭艦に備えられた、レトロかつ簡易な小便器を使う日が来るのか?
楽しみにしたいと思います。