金剛山と日本100名城


日本100名城に、千早城が選ばれています。

千早城は楠木正成の城で、金剛山の中腹(稜線が途中で盛り上がって峰になっている部分の頂上)に築かれていました。

堅牢な山城で、100日に及ぶ籠城戦でも負けなかった事で有名です。
急峻な地形ですから、上から弓・槍だけでなく、石、丸太、糞に至るまで落とされたのでは、鎌倉幕府の軍勢もかなわんかったでしょうね。

大阪では、千早城 以外では 大阪城 が選ばれているだけですから、並び称されてよいのやら? と思ったりしますが、
せっかく選ばれているのですから、素直に喜びたいと思います。

北海道の城から順番に番号が振られているのですが、番号順だと 二条城(53番)、大阪城(54番)、千早城(55番)...本当にこの順番でいいんでしょうか?
まぁ、せっかくですから、素直に喜びたいと思います。

あまり史跡らしいものは残っていませんが、急峻な地形をみるだけでも価値があると思います。
城跡まで行くには、普通の人の足で徒歩20分程度かかります。(徒歩というより、登山です。)

近年では、あさま山荘 とか 中核派の拠点 も 千早城 と呼ばれているらしく、歴史的な堅牢性のおかげで犯罪についての堅牢さにまで転用されるのは、迷惑な話だと思いますが、有名税というやつでしょうか。

地元民としては、もっと違う事に使ってもらいたいものです。
例えば、侵入を許さない堅牢な情報システム基盤の事を「千早城のような…」などと形容してくれないでしょうか?

話が違う方向に行ってしまいました。

さて、百名城のスタンプラリーが行われています。

千早城のスタンプは、金剛山麓 まつまさ にあります。

ぜひ、お立ち寄り下さい。

100名城の地図はこちら