帰り道

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ベトナム旅行記 2015年

バスに乗り、帰路につく。バスは走る。
トイレかタバコか、きっと誰かが言ったので予定外に停車。
バスが止まったのはいかにもローカルな露天商の前。バラックというのが似つかわしいつくり。トイレは奥にあるが野ざらし。ヤシの実の残骸が地べたに無造作に積み上げられている。
トイレから戻ると、バラックで誰かがサトウキビのジュースを頼んだらしく、回し飲みがまわってきた。甘い。
それにしても、この環境でもしぶとく商売を行っているバイタリティが素晴らしい。今の日本でこういう商売はさすがに見かけない。


再び出発、しばらくして、行きとは違う国営の土産店にてトイレ休憩。
こういう店は、必ず観光客価格になってるな。高い。やたらと店員が多い。大抵日本語を話す。
「高くなーいよ」「おぃしい」「さいこぅひんしつぅ」なんていう高度な日本語を駆使して、我々を篭絡する。手ごわい。
そして、なぜか簡単に倒れそうなレイアウトでバカ高い壷や花瓶やオブジェが置いてある。明らかにワナだ。
トイレに行くときには気をつけたい。特にデイパックを背負っている人は十分すぎる注意を払って貰いたい。正値は100万円以上ついている。そんなはずないと思うけど、壊したらむこうの言い値でも仕方がない。
相手は国営なのでどうやっても勝ち目は無い。できれば近づかない事。しかし、トイレに行くにはどうしてもそういう危険ゾーンを通過するようになっている。困ったもんだ。

トイレした後は、チョコなどが並ぶ安全ゾーン近くをぶらぶらしてから、出口で待ってた。
さて、またまた出発。


バスの前方、遠くにドス黒い雲が沸いている。
雨が降り出した。
結構などしゃ降り。スコールというやつだろうか?

ハノイ近郊になると、雨は止んだ。
橋の上ではトラックが横転している。事故だろうか。

市街地に入ると、イオンモールが建設中だった。勢いあるなイオン。
日本大使館があった。広い。アメリカ大使館のせせこましさと比較してしまう。かつての敵国には、それなりの対応を取っているという事かな。

ハノイはフランス支配時代の影響か、道に街路樹が多いが、そこかしこで倒れている。どうやらハノイを嵐が襲ったらしい。
翌日、ガイドに聞いたら、2名死者が出たそうだ。結構な被害が出ていた。
ホテル前の街路樹も全て倒れていた。かなりな被害だった。

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