大阪日本橋 2018 春
電気街として、東京秋葉原と双璧をなす存在
…だったのは、昔の話。
今や、電気街だった残骸だけが残っている感じがして、少し悲しい。
堺筋の北側は 日本橋3 交差点、南側は 地下鉄 恵比寿町駅 までの間をいわゆる 日本橋電気街 と言うのだと思うが、いわゆる電気屋というのは消えている。
ヲタク文化については一つ西側の筋に軒を連ねていて、割合に人通りも多くて賑わっているようだ。
元の日本橋電気街がどうなっているかと言うと、外国人向けと思われるホテルがうにょうにょと増えている。
北側はまだそれでも一応商店街の雰囲気は保っていると思うが、シリコンハウス共立を過ぎて南側は、なんというか、シャッター商店街みたいに思えた。
恵比寿町駅周辺にあったソフマップの店舗群は全て閉店。周辺が死んでいる。
これが時代の流れというヤツなのか。
一応、飲食店なんかになっている店舗もチラホラ見受けられたが、なかなかに厳しいと思わざるを得ない。
恵比寿町駅の近くに、ハロプロオフィシャルショップが出来ていた。
人通りも少ないなかに佇むハロプロショップ。なぜこの立地なのか理解できない。
正直な感想として「ココジャナイダロウ!」と思ったとともに、微妙な悲哀を感じてしまった。
ああ。