エッセイのようなもの

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最近、身内が飛行機に乗ると、機内誌を持ち帰ってくる。

飛行機の機内誌というのは、なぜかエッセイ率が高いような気がする。なんでだろう?

旅について語るものがやはり多いと思うけど、旅先での出会いについて、食事について、文化について、気取った文章で語られるエッセイが、結構好きだ。

でも、この”気取った”という部分がなかなか曲者で、気取りすぎで訳がわからない文章というのも、たまに出会ってしまう事もある。

飛行機で旅行をするというのが、やはりまだ非日常な私には、「…いったい何がいいたいんだ??」などと思う事も多々ある。いや、エッセイに結論や明確な筋道が無いのが普通、というのはわかっているつもりなんだけど。

飛行機という、行先がはっきりした乗り物に備えられている機内誌に載っている、きままな旅のエッセイ。気まぐれに出会った文化への感動。知らなかった美酒との出会い。旅先で困った出来事。

旅がカジュアルになったこの時代にも、苦労や楽しさや、知らない何かに出会う予感を煽る、気取った文章。

さてさて、LCC時代になったらこういうのは削られていく運命にあるのかなと思うと、少し寂しくなるが、どうなんだろうか?

少なくとも、私が唯一乗ったことがあるピーチでは、まだ機内誌的なものが残っていたと思う。

ウェブサイトが必須のLCCだし、どうやら広告媒体として機内誌には価値があるようだから、当面は廃れることはないんんじゃないかな?

機内誌が電子化したりすることは、あるかもしれないけれど。

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