飛行機の快適性

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飛行機に久しぶりに乗ると、エコノミークラスの場合、

「いかに人を詰め込むか」に血道をあげているかがわかる。

80年代~90年代は、エコノミークラスでも快適性とゆとりの時代であった。

今は大手でもLCCとの競争があるからか、前後の間隔は本当に狭くなった。俺が入るギリギリぐらいに。

確かにIFE(In Flight Entertainment)は、多チャンネル化、オンデマンド化、ゲームの導入などで良くなったし、飛行中でもWifiがつながるようになったのは喜ばしいが、昔の太平洋線にあった物理的余裕は消えて無くなった。

人間工学の成果なのか?
成果といえば成果なんだろうけど、戦争によって得た知見を悪用しているとしか思えないね。

それに引き換え、ビジネスクラスのシートピッチはどんだけ広げるねん?と思うほどだ。同じ人間を運ぶ手段とは思えない。

昔は幅広で前後が広い…ぐらいだったのに、今やフルフラットでベッドのようになり、仕切りでプライバシーもある程度確保できる上に、食事がいつでも可能なのは当たり前。個人モニターは20インチ以上だったりするし、上空で可能な限りの贅沢ができるように考えられているように思う。

 

ファーストクラスでは完全な個室にバトラー(執事)まで付くサービスもあるが、さすがにそれは別世界の話と思う。

 

その内に、お酒を飲むときにお姉さんが横についてくれるようになるかもしれない…などと書いたら不謹慎だと言われそうだな。

 

両極端に分かれる飛行機のクラスだが、立ち乗り席が検討されているらしい。いくらなんでも、やめてほしい。

 

ファーストクラス以上になると、プライベートジェットとかになってくるのかもしれないが…

ファーストクラスと比べても値段が跳ね上がる上に、サービス自体はラグジュアリー感が上がるわけでもない。逆に下がる。その代わりに、ダイレクトに目的地に飛べるので、時間が買える方の価値があると言える。

737やA320クラスのビジネスジェットを買って、ラグジュアリーに改造するだけの財力があれば別だけどね。

 

いや、素直にファーストクラスに乗りたいです。はい。

 

飛行機の快適性は、
今後もカネが払える人にとっては向上していくだろう。
そうでない人にとっては、我慢の限界まで下がっていくのだろう。
まさに、資本主義。

 

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