気のせいか、博多から唐津までと比べて、唐津から平戸までは、急に道路事情が悪くなった気がします。
政治家の力でしょうか?
なんというか、国道がグネグネしてて、
伊万里でいきなり工業地帯が出てきて、道もまっすぐになったのですが、
伊万里を抜けるとまたグネグネ。
しかし、ところどころにコンビニはあるし、ホームセンター(大抵コメリ)には、よく出くわす。
不思議な不思議な、便利かもしれない田舎。
唐津まで道路がいいのは原発のおかげとしても、その先はなんでこんななのだろう?
長崎といえば、出島の時代から外国に開かれた港だし、佐世保は米軍にとっても、自衛隊にとっても、重要な港のはずなのに。この陸運の悪さはどうにも悪夢。
海運が発達していたから、道路の発達は遅れたのだろうか?
佐世保道も対面通行ばかり。
そんな、田舎国道に、突然立派なつり橋が現れる不思議。
無料で通ってもいいんですか? というぐらいの665mもある大きな釣り橋。
つり橋から、城が見えた。
そんなこんなで、平戸城へ。
もう、みんな疲れてる。
疲れた。
しんどい。
立派な城で、登るのも、しんどい。ちょっとした登山。
城からの眺めは最高。
海流の速さがわかる。潮の流れが非常にキツい。
船がしんどそうだ。
風が心地よい。
さぁ、帰ろう。
帰りは佐世保道経由で帰ったが、やっぱり佐世保という土地の割には細い道路。
昔、ここい列車で来た時も、途中単線だった。
陸運はとことん弱い。
ここに重要軍港を作ったのが、不思議でならない。
どうして?