香港・深圳・マカオ その1

ラスベガス資本

サンズ(ラスベガス資本のカジノ運営会社)だけでマカオに3ヶ所程拠点があり、マカオのベネチアンは世界一の規模なのにその拠点の一つにすぎない。
波止場近くのSands。ここだけでも結構な規模。
ベネチアン 世界最大規模のカジノ
この会社はそういえばシンガポールにも巨大な船が上に乗ったホテルとカジノを持ってるし、本拠地ラスベガスにもベネチアンあるし、富田林市と姉妹都市の東海岸ベツレヘムにも巨大なカジノを持っている。
マカオに進出しているラスベガス資本は Sands だけじゃなくて、 Wynn とか MGM もだが、どこもゴージャスでラクジュアリー。そして、どれも上場企業(ticker はそれぞれ LVS WYNN MGM)。
正直言って、カジノで賭けるより、このどれかの会社に投資した方がよほど確実なのだろうなと思う。

http://www.sands.com/
http://www.wynnresorts.com/
http://www.mgmresorts.com/

それにしても、バスで走れば走るほどゴージャスカジノホテルばっかり。ゴージャスの大安売り。
コタイ地区に入ると、さらに巨大が前に付く。巨大ゴージャスカジノホテルこんなにいらんやろ?と思うのだが、これだけ集積していても足りない程(まだまだ工事している)なのだから、余程儲かるのだろうな。
ラスベガスに行ったことはないが、ラスベガスを抜いて世界一のカジノシティ、マカオは、まだまだ巨大になるつもりらしい。
これを見せつけられると、そりゃ、カジノで勝てるわけないぜと、思う。客から大量にカネを巻き上げないと、こんな風にはならない。でも、解っていながらお金をつぎ込んでしまうだろうけどね。
ラスベガスを抜いたと言ったが、2013年の実績ではマカオはラスベガスの7倍の収益だとか。こりゃ桁違いだ、狂乱的に投資が進むのも納得。
2013年は450億米ドル程の収益が上がったというマカオのカジノ。1ドル100円としても4兆5000億円か。すごいなと思うけれど...よくよく考えればマルハンの売り上げが2兆1000億円程、ダイナムが9200億円程、パチンコ業界全体で19兆円超の売り上げがあることを考えると、日本のパチンコ屋の意外な収益の多さに驚く。だだし、集積度が違うし、後背地(中国)の莫大な経済力と人口を考えれば、縮小傾向の日本とは違い、バブル的に投資が進むのもわからんではない。マカオは本当に土地が少ない。そして、中国でギャンブルができるのはここだけ。(という建前)

どうやら海南省にはカジノ特区ができるようですけどね。いや、詳しくはわかりませんが、三亜というところにカジノ構想があるらしい。ほんとにこの国は社会主義なんだろか??
日本でもカジノの話は随分前から出ているくせに、全く進んでいるようには思えないが、この調子で世界が動いているなら完全に周回遅れもいいところ。
規模的にはポートアイランドを全てカジノにして対抗できるかどうかって感じなのではないかと思う。規模で対抗する必要はないのかもしれないけれど、やはりある程度の規模は必要だろう。
ただし、妙な企画で大規模すぎたATCの失敗を目の当たりにすると、役人はきっと同じ失敗をカジノでもするんだろうなと、冷めた目で見てしまう。あの建物、保税にする意味全く無かった。(既に総合保税地域ではないそうです。)
個人的には、合法化したらカジノ免許を数社に限定した上で期限も限定し、競争入札にして確実に国庫収入を確保。
特定国への送金は一切禁止にする。
そしてパチンコはカジノ免許に統合してしまう。
というのがいいと思う。
また、行政は経営には一切タッチしない事。
入札はオークション形式がいいと思う。入札資格は厳正に審査して欲しい。
日米の上場企業を免許申請の条件にしてもいいかもしれない。

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