夕食は、歩いて行くという。
一体どこへ行くつもりかと思いつつ、後をついていくと、フォーシーズンズの北角で曲がり、後はひたすら奥へ奥へ。
そうしてたどり着いたのは、
プラスチックの椅子、トタン屋根の、地元の人が行くであろう、決して衛生的とは言えないが、きっと美味しい料理をだすであろうお店(笑)。
いやいやいや、フォーシーズンズの奥の、アメリカ大使館も割と近い、大使館職員とか大手企業駐在員が暮らすであろう高層レジデンスの並ぶこの地区で、よくもこんな店を探し出したものだと感心。
肝心の味だが、期待を裏切らないタイ料理の味、辛くてすっぱいトムヤムなスープとか、辛くてすっぱい味付けの魚とか、もちろん、トタン屋根の店なのでプラスチックの皿に、日本では絶対にお目にかかれないペラペラのフォークナイフなのだけど、やっぱり美味しい。
ああ、今日も食べ過ぎてしまった。
それにしても、この、スキがあったら商売している根性は、どうも中華的な感じがするのだがどうだろう。
確かに中華系の人も多いし、チャイナタウンもあるので、タイの人が文化的に影響されてきたという事なのか??
それとも、タイ人の気質か??