北京 レポート

フライト

機内から

JL885

9:50発予定のJL885は、9:25から搭乗開始で、ほぼ定刻通りの出発ができる準備が整った。
しかし、コックピットからの放送では、管制機関から10:10の出発を指定されたらしく、足止めを食らう。
これがフローコントロールというやつだな。 管制技術の進歩の結果とも言えるが、だからと言って足止めされるのはあまり気分のいいものでもない。

しばらく地上待機させられた後、関西国際空港を南向きに離陸。
今日の飛行機はB-737-800。小型機とは言えない大きさだが、シートは狭く、とても窮屈。
キャプテンはスペイン語圏の人で、JALはどこから機長を調達しているのか、とても不思議に思う。

ルートは関西国際空港から淡路島北端、岡山から美保・浦項・ソウル付近から黄海へ出て、天津・北京へ向かうという一直線ルート。
途中で多少揺れたが、ほとんど問題無く2時間半ほどのフライトで北京首都空港へ到着した。
しかし、シートは狭かった。狭すぎ。
機内食は、なぜかカツ丼。まずくは無かった。

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