北京 レポート

ラテックス製の

ナゾの土産店

マクラを売りつけられる

さて、次に 明の十三陵 へ行く予定なのですが...
バスは土産物店と思しき建物へ。

トイレ休憩を兼ねて、お買いものタイムのようなのだが、なぜかここでラテックス製の枕、ベッドマット等の寝具を売りつけられる。

どうやらパターンになっているようなのだが、
中国で土産店に行くと、なぜか最初に洗脳タイムがスタートする。
最近ツアーに参加していなかったので忘れていたが、他の国のツアーでもそのようになっているかもしれない。

いかに、ラテックス製枕やラテックス製マットレスが素晴らしいか説明し、「買う事を強制はしません」と、一応は断りを入れておかれる。
しかし、洗脳タイムが終わって、実際の商品を手に取れるショウルームのような場所へ行くと、大量の店員が客の一人一人にまとわりついてきて、とてもお買い得という説明と、値段が幾らであるとか、保障が付いているであるとか、日本で買うと何倍もの値段であるとか、うるさい。

保障って、一体どんな保障なんだよ?
中国で買った商品に対して、日本でどんなサービスが受けられるというのか?
謎に感じつつ、結局何も買わなかったので謎のまま。
普通に考えるとあり得ないし、無理。
HISに文句を言うのも筋違い。買ったのは客の意思によるもの。
バックマージンぐらいは入っているのかもしれないが、それは普通に日本でも存在する商習慣。

ただ、わかってはいても、最初の店でもうおなかいっぱいな感じで、ちょっとウンザリ気味。

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