北京 レポート

天安門広場

天安門広場から

天安門広場

さて、天安門をとおりすぎると、天安門の南面には有名な毛沢東の肖像画が掲げられています。
たて6m よこ4.6m のこの肖像画は、思った程大きくなかったな...というのが印象です。
まわりが大きすぎて、大きく感じないのかもしれません。

天安門を出てから、地下道を通って通りを渡ると天安門広場です。
天安門広場に入る前に、地下道の中で手荷物検査を通ります。

天安門広場は、とても広い広場ですが、超巨大で水平線の向こうに毛沢東の肖像画が見えるか見えないかぐらいのキャプテン翼式フィールドを想像していた私にとっては、思ったよりも広くない広場でした。

広場の北端には国旗掲揚台があり、衛兵が微動だにせず護衛についています。
広場の西側には国会にあたる人民大会堂、東側には中国国家博物館があり、中国の中心であることがわかります。

立番兵

ちなみに、政治の中心とされる中南海は、紫禁城西側の一帯を指します。

さてさて、天安門広場を南端まで歩きましたが、紫禁城を歩いてきたので大したことありません。

毛沢東の遺体が公園の中央に置いてあるらしいですが、特に寄ったりはしませんでした。
どうも、文化大革命で失敗した人というイメージが、私の中にはあります。
中国を共産党国家として成立させた立役者として、神格化が進んでいるようなのですが、一般市民はきっと政治に関心ある人は少ないと思います。普通の日本人がイメージするような選挙は無いようですしね。
全人代は下部組織の間接選挙を繰り返して選ばれるという方式らしいので。

ちなみに、天安門広場の南端より南にもまだ城門があります。どんだけ...

どんだけぇ
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