スペイン 旅行 レポート

バルセロナ概観

バルセロナの感じ

バルセロナ市街地

サグラダファミリアのある地方都市...ぐらいのイメージでしかなかったバルセロナ(Barcelona)ですが、 とんでもなく近代的な大都会で、期待を見事に裏切ってくれました。

経済状況は良好に思えました。
地中海に面した港はコンテナターミナルや工場も多く、規模的には大阪港ぐらいではないでしょうか?
詳しいデータで比較した訳ではないので、あくまでイメージとしてそれくらいという感じです。

治安も(それなりに)良好で、繁華街へ夜に出歩いても問題は無いと思います。
が、そこはやはり海外、油断をしてはなりません。
他の多くの大都市と同様に、強盗・盗難や、性的被害等は数多く報告されているようです。
実際、個人的にも被害にあいました、また後述します。
とにかく、T/C等のリスク対策を行い、現金や貴重品を持つならリスクを十分に承知した上で分散して持つ、 女性の一人歩きは行わない、荷物はしっかりたすきがけで前に持つ というような、基本的な防衛策は最低限必要でしょう。

観光には最適な都市です。
世界遺産があちこちにあり、観光客も多いですし、観光振興には力をいれているようです。
日本語(も含めた複数言語 英語/フランス語/ドイツ語/中国語等)で案内を行う観光バスも、現地当局により運営されています。

英語は大抵通じます。
ガイドブックによっては「英語が通じない国」などと書かれていることもままありますが、 我々が使うようなレベルの低い英語は、大抵通じると考えて間違いありません。
ホテルでは間違いなく英語は通じます(民宿なんかは知りませんけど)
それなりのレストランでは間違いなく英語は通じます。
銀行では間違いなく英語は通じます。
銀行によっては、ATMの画面で日本語が出せる機械があったりして、英語どころか日本語が通用する場合もあります。少なくとも、ATMで英語が出てこない機械というのはありませんでした。
居酒屋(バル)でも、さすがは観光都市、英語メニューを備えた店がほとんどでした。
タクシーの運転手には英語が通じない事もありましたが、そんなもんは地図みせて「ここや!!」と言えばわかってくれます(笑)

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